キャットショーに行ってきました～その２

前回からの続きです

2日間８リングのショーが始まりました

ベンチングケージでのアイルです


全くやる気が感じられない…

一般審査の控えケージにナンバーが立つと出番です！
（出陳猫は全てそのショーのカタログに記載されているナンバーで呼ばれます）
お休みのアイルをベンチングケージからズルズルと引っ張り出して、寝癖をコームで直します
せっかくのグルーミングを台無しにしないように、胸の下と後ろ足の付け根を持つ「ショー持ち」
という持ち方でリングに運び、ジャッジの後ろに並んでいる猫のナンバーのたった控えケージに入れます

でも、まだやる気ゼロ


が、しかーーーーーーーし！


一般審査の順番が来て、ジャッジにケージから引っ張り出され（皆さん「重い」を連発）
審査台の上に乗せられると

アイル、豹変す
電車の中で寝入ってしまい、起きてみたら自分の降りる駅だと気が付いて慌てまくる人みたいな変わりようです



ぼくを見て！



横顔もいいでしょ？



ほれほれ、見なさいよ～


てな感じで、アイルオンステージが始まります
ジャッジが手を放していても勝手にアピール
どうせならジャッジにチューのアピールをしてくれればいいものを
ギャラリーに向かっての猛アピール


ジャッジの要求にもちゃんと答えます（笑）




ママ、ぼくやったよ～　ベストもらったよ～
ドヤ顔です

審査・ファイナルの後はグルーミングが乱れてもいいので、「ショー持ち」ではなくて、肩に担がれてベンチングケージに戻ります


そして、審査・ファイナルの時以外はやる気まるで無し


ショーが終わってみれば


ベテランクラスは11頭の出陳がありました
ベスト3本、セカンド2本ととてつもない成果をたたき出しました

アイルがショーを楽しんでいたのは間違いありませんが、
Pも凄く楽しかった
ベテランクラス、楽しい～

プレミアクラスには無い雰囲気があります

アイルに高い評価をくださったジャッジの方々
応援に来て下さった方々
写真を撮って下さったF田さん、M田さん、N野さん

ありがとうございました




ベテランクラス、また出ちゃお～っと